追加工事一覧
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害虫処理パウダー
アメリカカンザイシロアリ、ゴキブリ、ムカデ、他など不快害虫を家で見たくない!というご家庭に効果的な工事となっております。
特徴
水溶液を撒けない天井裏も処理できるボロンデガード工法ならではの処理方法です。人の手の届かない内壁など隅々まで行きわたることが出来ます。
効果
処理した場所にホコリの様に積もるので、処理をした上を歩き回る害虫がグルーミング(毛繕い)することによって害虫に効果があります。
工事方法
コンプレッサーという機械で、基本天井裏と床下にホウ酸の粉体を噴霧します。
使用薬剤
ティンボアPCO(ホウ酸の粉体)
効能期間
半永久ですが、湿気などの環境により効果に影響が出る場合があります。
注意点
蟻道を通る地下シロアリや、湿気が出る布基礎には効果が薄いのが注意点です。
料金
延床面積 1坪当たり×5,500円(税込)※30坪未満は30坪で計算
【見積例】
延床面積 35坪×5,500円=192,500円(税込)
施工写真
養生作業風景
施工中
施工中
施工中
施工後一ヵ月(害虫の死骸有)
土壌ブロック
地下シロアリに対して、家の周りを対策(建物への侵入阻止、被害がある場合の駆除)することにより更にシロアリ対策への強化に繋がります。
特徴
ボロンデガード工法で唯一認められている合成殺虫剤(駆除用)です。人への影響は少なく野外試験で10年の効果を持続しています。
効果
シロアリが薬剤に気付かず、薬剤がシロアリに確実に付着します。曝露したシロアリは、すぐには死なずに巣の中心部に薬剤を持ち帰ります。繁殖を担う王&女王に薬剤が伝播し、巣全体を駆除します。
工事方法
土壌処理用のノズルで30cm間隔にジクザグで処理します。1mに1ℓ使用目安です。
使用薬剤
アルトリセット200SC(400倍希釈)
効能期間
10年間の残効性が確認されています。
注意点
即効性はありませんが、米国でも認められている使用薬剤の一つで10年の効能期間があると言われています。屋外用で床下に使う場合は少量しか使用しません。
料金
建物外周m×2,750円(税込)※40m未満は40mで計算
【見積例】
40坪戸建て(外周50m)×2,750円=137,500円(税込)
施工写真
使用機材(ポアーノズル)
ジグザグに施工中
施工中
施工中
基礎ブロック
布基礎の防湿コンクリート敷の床下進入経路遮断処理
特徴
ボロンデガード工法ならではの処理法で、他の業者は行っていない処理方法となります。表面しか固まらない柔らかいコーキング材なので、多少のズレなどでも隙間が出来にくいのが特徴です。
効果
布基礎の防湿コンクリート敷はベタ基礎にくらべて全体に隙間があります。万全を期すために、すべての隙間処理をしてシロアリの侵入自体をブロックします。
工事方法
床下基礎の隙間をホウ酸入りのシール材・パテで穴埋めします。
使用薬剤
ボレイトシール、ボレイトフィラー(ホウ酸入り材)
効能期間
半永久となりますが、環境により効能期間は多少前後いたします。
注意点
5年保証を付けるには必須工事となります。※布基礎+防湿コンクリートの場合のみとなります。
料金
1坪×3,630円(税込)※15坪未満は15坪で計算
【見積例】
20坪×3,630円=72,600円(税込)
施工写真
隙間があるのが分かります
シール材処理後
施工後
施工後
玄関浴室ブロック
玄関、在来浴室、リフォーム工事が入らない壁内に穴を開けて薬剤を注入する処理方法です。
特徴
シロアリ業者ではスタンダートな処理方法となります。
効果
直接被害のある場所に処理できるので、効果は大きく期待できます。
工事方法
タイル目地、ドア枠等の被害箇所にドリルで穴を開けて、専用の十字ノズルで薬剤を穿孔注入します。穴を開けたところは、その日のうちに穴埋めされます。
使用薬剤
壁の内部にはティンボアPCO水溶液、玄関やドア枠にはアルトリセット200SCを使用します。
効能期間
約3年ほどとなりますが、環境により効能期間は多少前後いたします。
注意点
穴を開ける処理のため、配線や配管など下地に注意が必要です。穴を開けるので補修が必要となります。補修には別途費用は掛かりません。
料金
一式38,500円(税込)
施工写真
【玄関例】
施工のために穴を開けます
薬剤を注入します
穴を塞ぐ処理をします
【浴室例】
施工のために穴を開けます
薬剤を注入します
穴を塞ぐ処理をします